桐こめびつ
美味しい新米の保管にいかがですか?
プレゼントにも喜ばれています。
~お米に感謝の気持ちを籠めて~.
お米をいつまでもおいしくいただくために!
桐CUBE「桐こめびつ」の特徴は?
日本のお米はおいしいことは世界的に有名です。
それは気温・土壌・水分そして日光など日本の気候風土がおいしいお米の育つ条件に恵まれているばかりでなくお米を大切に育てる勤勉な生産農家の皆さんの努力によるものです。
風味に富みしっとりした炊き立てのお米はおかずなしでそのままでも食べられるほどおいしいものです。
しかしながらお米は精米した直後から鮮度が落ち、そのおいしさや風味を失いやすいものです。
その原因は酸化・湿気・乾燥そして害虫の発生など環境による劣化です。
桐の米びつでの保存によってお米をそれらの悪条件から収穫したてのおいしさを守ります。
なぜでしょう?
その1 桐の気密性
熟練の職人が作った桐たんすは引き出しを閉めたら別の引き出しが飛び出してきます。
これは桐たんすの気密性の高さを表す現象です。空気が逃げ場を探して別の引き出しを押し出して抜けるからです。
当然こうなるには高い技術が必要です。
この気密性によって内部は外部と遮断され温度や湿度・乾燥から守りお米の鮮度を保ちます。
また桐は多孔質な木材です。
多孔質とは内部に空気の層を含むことで、発泡スチロールと同じ原理でこれが外部の悪条件をシャットアウトします。
こちらが多孔質です。
寸分の狂いのない精密さで湿気から守ります
その2 桐の抗酸化作用
桐は経年変化によりしだいに茶色くなってきます。
これは桐の内部のタンニンが表面に染み出してくるからです。
この成分は弱アルカリ性、緑茶と同じものです。お米のヌカに含まれる油脂類は酸化しやすく味や香りを失います。
弱アルカリ性の桐に保存することによりおいしいお米を酸化から守ります。
塗装には柿渋を使用。これにより抗酸化作用と強度が増しました。
落しぶたで二重に外部と遮断します。
白米5kg入ります
サイズは一辺22㎝の立方体
また桐箱は細菌の増加も防ぎます。
細菌(乳酸菌やナットウ菌など)の増加は変色やアンモニア臭の原因となります。
お米をビニール袋と桐箱で保存したものの一か月間の細菌数の変化です。
ビニール袋に入れた米は細菌が大幅に増加し桐箱の米は逆に減少しています。
下のグラフは精米したお米をビニール袋と桐の米びつに1カ月間保管して
細菌数の変化を計測したものです。
ビニール袋に入れたお米には9,000個から17,000個に大幅に増えたのに対し、桐米びつに
入れたお米は逆に9,000個から7,600個に減少しています。
その3 本物の桐「国産桐」
このように桐には他の素材にはない特徴があります。
但しこれはその桐が本物かどうかが条件です。
現在日本国内で流通する桐のほとんどが海外からの輸入材です。
そしてその多くは防腐剤や漂白剤などの薬剤が使用されていることが多く、これでは桐自体が酸化してその機能が果たせません。
当店では輸入材は一切使用せず本物の「国産桐」だけを取り扱い続けております。
以上が桐CUBE「桐こめびつ」がお米のおいしさを守る理由です。
ひとつひとつ大切に手作りしました。
無垢の桐がお米をしっかりと守ります。
詳しくはこちらの動画をご覧ください。
私もお薦めします。
群馬県伊勢崎市 飯島正子さま
お米の保存に桐の米びつが良いと聞いたので購入し使用しています。
実際に使っているとお米の新鮮さを守るだけでなく、桐のぬくもりに触れることで
忙しい毎日の癒しになっています。
使用方法
日常のお手入れは布などでやさしく乾拭きしてください。
お米を入れ替える時は中に残ったお米のヌカをしっかりと取り除いてください。
お買い上げのお客様全員に桐一合升をプレゼントいたします。
また、お米以外にも海苔や鰹節・お菓子などの保管にもご利用いただけます。
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