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 新しい桐たんすの木地 |
新しい桐たんすの木地
この度お客さんからご注文いただいた桐たんすの木地ができました。
6月のご結婚される娘さんのお嫁入り道具としてご注文いただいた新しい桐たんすの木地ができました。
桐たんすはいくつもの工程を経て作られます。当然全ての熟練の職人の手が加わります。 お互いの信頼関係、チームワークが大切です。
その工程のいくつかを紹介いたします。 |
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製材作業
伐採して2〜3年野積みしてアクを十分抜いた桐の原木を製材します。
ちなみに桐の伐採は葉の付いていない時期、つまり秋から早春にかけて行われます。 なぜならこの時期でないと木が水を吸い上げてしまい。 製品にした後、変色や反りなどの問題が起こり得るからです。 また最近の学説では冬至に近い、月暦に新月が最適と言われています。 |
 製材 |
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 桐板の乾燥 |
桐板の乾燥
製材が終わった桐板は天日で天然乾燥します。 雨水にさらすことで桐板の含まれるアクを抜いてゆきます。 これを何度も繰り返し、何度も裏返すとしっかりとアクが抜けます。 とても手間隙のかかる仕事なので今では機械にかけて人工乾燥させるのがほとんどですが天然乾燥をした桐板は最終的に製品に仕上げた時に絹のような光沢が出るのです。 当店では天然乾燥にこだわり続けています。 |
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桐板の修正
右の写真は桐板を焼いているのではありません。 乾燥の済んだ桐板は多少ゆがんでしまっているので火で焙り加熱しまっすぐになるように修正しているのです。 一枚一枚加熱し丁寧に修正します。 今ではまとめてホットプレス(アイロンの大型のもの)で修正するのがほとんどです。 しかし、これでは人工乾燥と同じく日本桐独自の光沢がなくなってしまうので時間も手間もかかるのですが当店ではこの工程にこだわります。 |
 桐板の修正 |
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 板剥ぎ |
桐板剥ぎ
まっすぐに修正した桐板を次は剥いでゆきます。 板には木表、木裏があり、また木目のバランスもありますから慎重に行われます。 この作業は剥いだいたを一枚に見えるように、かつ美しく見えなければならないので美的感覚、センスが求められます。 桐たんす造りは技術ばかりでなく、こう言った芸術的なセンスも必要なのです。 |
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桐たんすの木地 完了
まだまだ多くの工程があるのですが桐たんすつくりはこのようにたくさんの職人が係わります。 この木地を最後の工程として仕上げ師と呼ばれる職人が仕上げます。 うづくりをかけ夜叉で塗装し金具を取り付ければ皆さんご存知のあの美しい桐たんすが出来上がります。
当店の桐たんすの特徴は日本桐ならではの光沢と細やかな柾目。それから枠の部分をかまぼこ型に丸みをつけて立体感を出しているところです。ぐっと豪華になり高級感が増すのです。
この桐たんすが仕上がりましたらまたホームページにアップします。
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 桐箪笥の木地 |
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