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桐たんすの削り直し

この度は当店のホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。

この度は当店のホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。

毎年たくさんのお客様からご先祖様から受け継いだ桐たんすの削り直しのご用命をいただいきます。
お母様やご祖母様の桐たんすを 娘さんやお孫さんに贈られたりご自宅の新築や改築の際にお声掛けいただくことが多いようです。
製造から40~70年のものから古いもので江戸時代の作られたものもあります。
一度削り直せばまた40~70年お使いいただけます。
桐たんすは100%再生可能なエコロジーな製品です。
但し、 高度な熟練技術が必要ですから専門業者にお任せください。
一生のうちで何度も経験することではないので
後悔しない 業者選びが大切です。
当店で削り直した桐たんすは通常のご使用であれば一生涯保障いたします。
また、配達も責任を持ってすべて自社便にてお届けいたします。
仕事の一部を紹介いたします。先ずはお見積りいたします。
お気軽にご連絡ください。
                    店主敬白

お問い合わせは、E-mail・TEL・FAXにて承っております。
TEL 0495-22-6127
FAX 0495-22-0411
E-mail info@sekinekiriya.com
定休日 無休

お客様へご報告 当店は値上げはいたしません!

このところの円安による輸入品価格の上昇で、輸入産の桐材を取り扱う業者には商品価格を値上げしているところが増えてきましたが当店は国産材のみの取り扱いです、値上げはいたしません!
実際のところ、電気代や燃料代・運搬費が値上げしているので厳しい所ですが、経費削減や企業努力で商品価格を現状のまま維持いたします。
どうぞ、ご安心してお買いものいただけたら幸いです。
 

60年前の桐たんすの削り直し

60年前の桐たんす
60年前の桐たんす

60年前の桐たんす

お客さんからお預かりした60年前の桐たんすです。

引き出しの金具ははずれ底板も裏板も割れて剥がれていました。
太平洋戦争直後におばあさんがお嫁入り道具として持ってきた桐たんすです。
倉庫の中に長い間放置されていたものですが、自宅の新築に合わせて再生のご注文をいただきました。
どのように直しができるでしょうか?

 
60年前の桐たんす
60年前の桐たんす

60年前の桐たんす

お客さんからお預かりした60年前の桐たんすです。
引き出しの金具ははずれ底板も裏板も割れて剥がれていました。
太平洋戦争直後におばあさんがお嫁入り道具として持ってきた桐たんすです。
倉庫の中に長い間放置されていたものですが、自宅の新築に合わせて再生のご注文をいただきました。
どのように直しができるでしょうか?

始めに金具を外します。

金具を外しました
金具を外しました

始めに金具を外します。

桐たんすの直しの初めの作業は、今まで付いていた古い金具を外すことです。
破損していたり、錆びている金具は気を付けないと周辺の板を傷つけてしまうので慎重に行います。
その後、桐たんす全体をお湯で丸ごと洗い、永年染み付いた汚れや埃を洗い流します。


古い桐たんすは全体に弛んでいたりバランスが狂っているのでハタガネで絞めて歪みを直します。
破損して使用不能な板や欠損している部分は新しい桐板を入れ、虫食いの穴やかんなをかけても落としきれない大きな傷の箇所は桐のオガクズを圧縮し詰めて補修します。
この画像で茶色い部分は古い板、白い部分は新しく入れた板です。

 

欠損部分を補強します

欠損部分を補強します

古い桐たんすには内側にも外側にも虫に食われていたり、腐ってしまって欠損してしまった箇所があります。
それらの部分には 新しい桐板を入れて補修します。
昔は桐の白太(木の一番外側の若く成熟していない部分)を使っていたのでここの部分が時間の経過と共に腐ってしまうので特にこの箇所の補強はしっかりと施します。
側板だけでなく天板や裏板にも同様に行っています。
充分に乾燥させたら次はかんな掛けの作業に入ります。

欠損部分を補強します
欠損部分を補強します
 

桐たんすの全面をかんなで削ります

桐たんすのかんながけ

次はかんな掛けです。
この時気をつけなければいけない事は小さな釘の取り忘れです。
これが残っているとかんなをかける時、かんなの刃を傷めてしまいます。細かいけれど大切な仕事です。
かんなを掛ける前にもう一度確認します。
そこまで済んだら、桐たんす全体をかんなで削ります。
桐たんすは表面は茶色く変色していてもかんなで削れば下からまた白い木地が出てきます。
これは、桐の持つ木材としての特色のひとつで多孔質で内部に多くの空気の含むので汚れが中まで染み込まないのです。
かんな掛けを終えた桐たんすは全体に再びシルクのように光沢を帯びた輝きを取り戻します。

次は仕上げ作業です。

桐箪笥のかんながけ
桐箪笥のかんながけ
 

桐たんすの仕上げ、金具の取り付け

 
金具の取り付け
金具の取り付け

桐たんすの仕上げ、金具の取り付け

かんなで削り終わった桐たんすを仕上ます。
この工程も新品の桐たんすと同様専門の仕上げ師が行います。
仕上の種類はその用途によって主なもので、殿粉仕上、夜叉仕上げ、時代仕上げ、弁柄仕上げなどがあります。
桐たんすは呼吸をしているためニスやウレタンなどは使用しません。

当店ではすべて天然の素材から採れた塗料のみで仕上ています。
仕上終わった桐たんすに新しい金具と取り付けます。
削り直しの桐たんすの場合、既存の金具を直して再び取り付ける場合と新規に新しい金具に取り替える場合があります。
(写真は新規の金具を取り付ける作業風景です)

桐たんすの再生完了

 

 桐たんすの削り直し 完了しました

このような工程を経て60年前の桐たんすは再生しました。
新築の家に再生した桐たんすは良く似合います。
削りなおしのご注文をされたお客様にもとても喜んでいただけました。
このように桐たんすは100%再生可能な、環境にやさしく経済的な家具です。
一般の住宅よりも長持ちします。
この桐たんすは新築のピカピカの家の中で地味にですがしっかりと自らの歴史を主張していました。
住宅の新築や増改築、お子様やお孫様たちへのプレゼントとして桐たんすのリフォームをお考えのお客様、この機会に是非ともご連絡ください。




 

桐たんすの再生完了
桐たんすの再生完了

 桐たんすの削り直し 料金

代金は標準で一棹13万円(税別)。
たんすの大きさや傷み具合、金具の交換等によって多少の追加金額がかかる場合があります。
上限はどんなに傷んでいても2万円まで。

受取り、配送料は埼玉県・群馬県地域は無料。
その他の地域は実費にて料金がかかります。
桐たんすの削り直しをお考えの方、お電話・メールにてご連絡いただけたら見積もりいたします。お気軽にお問合せください。
電話番号 0495(22)6127
携帯電話 090-8683--4203
メール info@sekinekiriya.com
メールにてサイズ、画像などお送りいただけらお見積金額を返信いたします。

施工例がお客さまの感想のページに掲載してあります。そちらも併せてご覧ください。
http://www.sekinekiriya.com/introduction

桐たんすの再生完了
桐たんすの再生完了
削り直し前
削り直し前
桐たんすの再生完了
桐たんすの再生完了
削り直し前
削り直し前
桐たんすの再生完了
桐たんすの再生完了
削り直し前
削り直し前
桐たんすの再生完了
桐たんすの再生完了
削り直し前
削り直し前
桐たんすの再生完了
桐たんすの再生完了