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伝統は絶えず変革してゆくもの  桐の進化に挑戦します

 



 本物に向けてのこだわり


 本物の日本桐へのこだわり
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希少価値の国産日本桐

一言で桐と言ってもいろいろな種類があります。

主なものでも日本桐、中国桐、台湾ウスバ桐などです。
それぞれに特徴がありますが木質、木目の美しさなどの要素から日本桐が最高品質であるとされています。

更にその日本桐の中でも気温、水、土壌、日光などの条件から会津産や南部産など東北地方の桐が最上級材と評価されています。

但し、現在一般に普及している桐はほとんどが材質の劣る中国桐や台湾ウスバ桐などの輸入材で国産の日本桐はごく少数できわめて希少性のある材になっています。

当店では開業以来約100年間材質にこだわり、この東北産の日本桐のみを扱い続けています。

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 伝統技術へのこだわり

桐たんすの起源は宮大工

桐たんすの製造が始まったのは江戸時代以降です。

寺社の建立をしていた宮大工がその高い木工技術を活かし桐たんすを作りはじめました。

関東では日光東照宮造営のため京都から集められた宮大工がその後もこの地に住み続け街道沿いで桐たんすを作っていました。

ここ本庄市もその産地のひとつで昭和30年代まで多くの桐たんす屋が営業をしていました。

現在では当店一軒だけになってしまいましたが今でも昔から受け継いだ伝統技術で桐たんすを作り続けています。

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本物の桐たんす

最近では安価で品質の劣る輸入の桐材を使って、簡単な加工で量産されるニセモノのたんすが多くなってきています。

それは日本の伝統的工芸品としての本物の桐たんすを求められるお客様に対する裏切り行為です。

私たちは本物の桐たんすを守り続けるため、材料の桐材と伝統の技術に徹底的にこだわります。




 天然塗料の仕上げへのこだわり
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桐たんすは仕上げで決まります

仕上げは桐たんす製造の最終工程です。

この工程は仕上げ師と呼ばれる専門の職人が行います。
桐は繊細な木材ですから細心の集中力が必要です。

仕上の種類はその用途によって主なもので、殿粉仕上、夜叉仕上げ、時代仕上げ、弁柄仕上げなどがあります。

桐たんすは呼吸をしているためニスやウレタンなどは使用しません。
当店ではすべて天然の素材から採れた塗料のみで仕上ています。

また艶出しには天然の蝋、イボタ蝋を用いています。

 仕事道具へのこだわり

麻製のケン縄

蛇足ですが桐板の数量を測るには今でも麻のケン縄を使っています。

昔から桐屋はこのケン縄を使っています。当然自分で作ります。
この縄で板の幅の広さを測るのですが、傷や節を除いてケンを取るのですがこの時その人の人間性が出ます。

売る側と買う側のあ うんの呼吸、信頼関係が大切です。ずるいことをする人間は桐屋の商業道徳によって除外されてゆきます。

しかし多分、今この麻のケン縄を使っているのは本当に数少ないと思います。

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